大学へ行ってきました
本日、出身大学へ久しぶりに行ってきました。
私が卒業したころと変わらない部分、あるいは変わった部分を探しては、
目的とは違うところで楽しみながら行ってきました。
そうそう、
今回の訪問の目的は「(再)就職支援サービス」の説明を聞き、
利用できそうであれば登録等を行うこと。
結論から言うと、
めちゃくちゃ利用できそう・利用したい!内容でした。
私が訪問したのは、大学の中にある「キャリア支援センター」というところ。
記憶をたどると。。。私が在学していた時は、ただの広めの部屋だったと思います。
そこで奨学金(当時はまだ育英会だったかなぁ)の申し込みをすることが何度かあって、
自分がどれだけ生活に困窮しているかを、必死かつ強気で(笑)訴えたことを思い出しました。あんまり楽しい思い出じゃないなぁ・・・。
。。。と言うのは余談ですが、
今日訪問させていただいた「キャリア支援センター」は、
内装が新しくて設備も綺麗で、気持ちの良い部屋でした。
そこで、担当の方にまず私の現況と希望などを聞いていただきました。
(担当の方、同級生でした)
そして、来年度採用の試験を受ける前提で、
それまでにどのようなサポートが大学から受けられるかのご説明をいただきました。
10年以上のブランクを経て受験するのですから、
0・・・どころか、マイナスからのスタートです。不安いっぱい。
3~4年前に筆記試験の内容が大きく変わっていたり、
受験者や合格者の動向も現在変化の中にあったりと、
今日教えていただいた話がすべて私には有益でした。
学生さんなら右へ倣えで当たり前に聞ける情報なのかもしれないけれど、
私のような部外者がそれを独力で得ようと思えば至難の業です。
大学へ電話した私、GJ!笑
さて。
担当さんが話されていた内容に、
再就職を目指して大学のキャリア支援を受けている私のような方が、
他にもいらっしゃるという部分がありました。(数は多くなさそう?)
そして、キャリア支援センターの方でも、
そういった人向けのサービスを展開し(ようとし)ていることも、お話を聞いていて興味深かったです。
こども向けサービスが高齢者向けへと変化したり、
販売ターゲット層を女性のみから男性へも広げたりと、
色々な仕事がその対象者を広げているように感じる昨今。
私の目指す職業においても、リタイヤされた方の再雇用が進んでいるし、
ゴソッと抜けている就職氷河期世代の再就職は、採用側の事情からも、
今後求められていくのかもしれません。
最後に、
今後のスケジュールは、
- 10月~12月 月に1回程度のガイダンス
- 1月~3月 面接や論文の講座
- 4月~6月 対策講座等
- 7月~ 採用試験本番
と、なります。
筆記試験の対策は、基本的には自分で勉強していくことになります。
けれど、「キャリア支援センター」のネットサービスがかなり資料豊富です。
このサービスを軸に勉強していけるので助かります。
卒業生と言うだけで、無料でこんなにサービスを受けて良いのかしらと
若干信じられない思いですが、
まぁ、そのうち何かしらの請求があるかもしれないですね(^^;